くも膜下出血の前兆 予防法は左右の腕で血圧測定 モーニングバードで紹介 - 健康関心事

  
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くも膜下出血の前兆 予防法は左右の腕で血圧測定 モーニングバードで紹介

命に関わる怖い病であるくも膜下出血は秋と冬に患者数が増えるといいます。
テレビ朝日「モーニングバード」の石原良純さんのアカデミヨシズミのコーナーで
そのくも膜下出血について取り上げられましたので紹介します。
教えてくれるのがくも膜下出血に詳しい脳外科の権威 村山雄一先生です。

くも膜下出血


くも膜下出血とは脳の血管に動脈瘤と呼ばれるコブが出来てそれが破裂して、
脳の覆うくも膜の下に血液が広がり、脳が圧迫されるというもの。
くも膜下出血になると約1/3の人が亡くなるというとても恐ろしい病です。
くも膜下出血の原因となる動脈瘤がなぜできるのかは、残念ながら今も
分かっていないそうです。
遺伝、高血圧あるいは喫煙などが危険因子と言われてますが、それがなくても
動脈瘤ができてしまう人はいるといいます。つまり誰でも可能性はあるということです。
では、未然に防ぐために前兆はないのか?
基本的には前兆はないといいます。ただしコブができている場所によっては
前兆がある場合があるといいます。
具体的には、突然の視力低下、頭が痛くて朝目がさめた、物が2重に見える、
まぶたが下がってきたなどです。
前兆があるのは全体の3割程度で残りの半分以上が突然やってくるということでした。
異変に気がつき病院で診てもらったら動脈瘤が見つかったなら、
ある意味、運が良かったと思ったほうかいいのかもしれません。

くも膜下出血の治療法


くも膜下出血の治療は、脳の頭蓋骨を開けて脳の隙間をわけてクリップという医療器具で
コブの根元を止めるクリッピング術とよばれるものです。
この治療法は、従来から行われている治療法で動脈瘤が破裂してもしていない段階でも
行われる治療法です。
現在、体への負担が少ない治療法としてコイル塞栓術があります。
これは破裂する前の動脈瘤にカテーテルを通してコイルで動脈瘤を埋めてしまうというものです。
これを行うには、3D-DSAと呼ばれる血管内手術の支援システムを使います。
リアルタイムで血管内が3D画像で表示される最先端のモニターシステムです。

くも膜下出血の予防法


では、くも膜下出血を予防するにはどうしたらいいのか?
健診会 東京メディカルクリニック 高橋靖先生より予防法が紹介されました。
くも膜下出血は、やはり危険因子の一つである高血圧に注意が必要で、
普段からこまめに血圧を測り、自分の血圧の状態を見ることだといいます。
この時、血圧は、左右の腕で血圧を測ります。
正常な場合、左右の血圧の差はほとんどないといいます。
あっても±5mmHg程度です。
しかし動脈硬化が進むと血管が狭まることで左右の血圧に差が出ることがあります。
差が10〜15mmHg以上が続く場合は、一度病院で診てもらったほうが
いいということでした。



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