誤嚥性肺炎 高齢者は注意 予防には口腔ケアが効果的 医療の現場 - 健康関心事

  
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誤嚥性肺炎 高齢者は注意 予防には口腔ケアが効果的 医療の現場

年々肺炎で亡くなる人は増えてきています。
亡くなる方のほどんどが高齢者ということですが
その肺炎の予防についてBS朝日「鳥越俊太郎 医療の現場!」で取り上げられました。

肺炎は細菌が肺に入ってしまう感染症。
通常は、発熱、せき、たんがでるという症状があります。
ところが高齢者の場合、分からないうちに肺炎になっているケースは珍しくなく
症状が出た時にはかなり重症化しているとうことでした。
高齢者の肺炎の原因として誤嚥性肺炎があげられるということです。
誤嚥は、通常食道に入るものが気管に入ってしまうこと。
誰でもむせてしまうことがありますが、これも誤嚥の一つだということです。
この誤嚥性肺炎、高齢者の場合は夜間、唾液を誤嚥してしまうことで起こること
が多いといいます。
つまり、本人も知らない間に唾液を誤嚥してしまい、唾液に含まれる細菌によって
肺炎を起こしてしまうというものです。
さらに肺炎になっても、重症化するまで本人はまったく気がつかないといいます。
また誤嚥性肺炎は、1度起こると繰り返し起こるという特徴があります。

では、どうしたら誤嚥を予防することかできるのか?
今のところ、誤嚥自体を予防することは難しい問題だということでした。
でも、効果的な予防法があります。
それがオーラル(口腔)ケアというものです。

■口腔ケアで予防
口腔ケアは、入れ歯をきれいにして、歯磨きやうがいにによって
歯・のど・舌をきれいにすることです。
細菌を肺に入れないことで予防につながるといいます。
また歯のない人でも歯周ポケットに細菌が多いたまるので歯ブラシで磨くことが
大切だということでした。
このように口腔ケアを行うことで嚥下もうまくなる人もいるといいます。
できればうがい・のどのケアも行ことが大事で
寝たきりの高齢者ほどケアは大事だということでした。

薬では、高血圧・高血小板剤の一部に含まれるP物質が嚥下を促す作用があると
いわれ、睡眠剤は嚥下を悪くしてしまうといわれます。

高齢者の肺炎球菌ワクチンの予防接種も有効的だといいます。

肺炎というと、すぐに症状が出てわかるものだと思っていましたが
高齢者の場合はそうでもないようですね。
口の中をきれいにすることは、健康を維持するために大切ですね。

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