肝炎の意外な原因 歯周病菌ギンギバリス菌 中島淳先生 たけしのみんなの家庭の医学 - 健康関心事

  
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肝炎の意外な原因 歯周病菌ギンギバリス菌 中島淳先生 たけしのみんなの家庭の医学

日本人で肝臓がんで亡くなる人は年々増えているそうです。
その肝臓、アルコールや肝炎ウイルス以外の原因で肝炎を発症する人がいるといいます。
テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」で取り上げられましたので紹介します。

歯周病が肝炎の原因に


横浜市立大学大学院 中島淳先生によるとアルコールや肝炎ウイルス以外の原因で
肝炎を発症する原因があるといいます。
それが歯周病。日本人の8割が抱える病気。
歯周病菌には種類があり中でもギンギバリス菌は歯周病菌の中でも最大の悪玉菌で
歯周病に侵されると歯周病菌が血管を通して体内に侵入。
多くは白血球によって退治されるが強いギンギバリス菌は生き残り、肝臓まで侵入するといいます。
肝臓は、ギンギバリス菌を退治するため刺激物資を出して退治しますが、
脂肪肝になっている場合、刺激物質によって炎症が起きて肝炎を引き起こすといいます。

歯周病以外にも肝炎になるものがあります。

腸内細菌が肝炎の原因に


腸内細菌のバランスが悪くなって悪玉菌が多くなると、便秘、下痢、お腹が張るといった症状がでます。
その悪玉菌が腸の壁から血管を通り肝臓に侵入して肝炎を起こすといいます。
腸内環境を整え善玉菌を増やすことで肝炎が改善されるという報告があるといいます。

睡眠時無呼吸症候群が肝炎の原因に


よく知られている睡眠時無呼吸症候群によっても肝炎が発症する場合があるといいます。
睡眠時無呼吸症候群になると呼吸がスムーズに行われていないので血液中に二酸化炭素の
量が増えます。そうするとホルモンの一種レプチンが増えます。
このレプチンが肝臓を硬くして肝炎になる場合があるということでした。

NASH(ナッシュ)非アルコール性脂肪肝炎


歯周病や腸内細菌などお酒を飲まなくても脂肪肝の肝炎になる病気がNASH(非アルコール性脂肪肝炎)と呼ばれるものです。
お酒を飲まない人の脂肪肝は1500〜2000万人と推定され、その1〜2割がNASHに
なる可能性があると考えられています。
NASHを放置するとアルコール性脂肪肝と同様に肝硬変、肝臓がんになる可能性があるということでした。

脂肪肝の予防改善


肝臓が脂肪肝になっていることが、肝炎を引き起こす元になっています。
つまり脂肪肝を予防改善することで肝炎を予防することができます。
ではどうすれば予防改善することができるのか?
肝臓の脂肪はつきやすいが落としやすくもあるといいます。
そこで脂肪肝を予防改善する方法として、エレベーターを階段に変えたり
ちょっとした運動を日頃から行っていれば脂肪肝になりにくいといいます。
日頃から「食べ過ぎない」「軽い運動」が脂肪肝の予防改善にはいいということでした。

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